現在、育児休業期間中、健康保険料・厚生年金保険料が免除になっているものが、平成26年4月から「産後休業期間中」も健康保険料・厚生年金保険料が免除になるという改正が行われます。
会社の方も出産前後の一定の期間ですが、経費節減になりますね。実際の細かな運営や手続きについては日本年金機構のHPや社会保険労務士にお気軽にお問い合わせください。
そして、制度面を中心にした仕組みが整備されれば、あとは職場の風土づくりも大切です。代わりの職員の配置、休業中、復職後の取り扱いのルール化も含めて、出産した社員さんが申し出しやすい社風になっているか点検が必要です。社内みんなで同僚の出産・育児を応援したいですよね(笑)
※ 代わりの職員に対する労務管理も大切にしてください